暇だったので「自作PC」についてまとめてみる 1.パーツの選び方

2022年1月28日金曜日

暇だったのでシリーズ

t f B! P L

どうもこんにちは。私です。

なんかオレオレ詐欺みたいな始まり方になってしまいました

今回は自己流の自作PCのパーツそれぞれの役割とか選び方について解説していこうかな〜〜と思っています。

あくまで自己流ですがなるべくわかりやすいように語っていこうかな〜とか思っていたりします。

たぶんこのブログを見ている方は「自作PC パーツ 選び方」とかできた人なんじゃないですかね?

パーツ

自作PCを作る際のパーツは大体今から言う8種類です。
1.CPU
2.GPU(グラフィックボード・ビデオカードともいう)
3.マザーボード
4.ストレージ
5.メモリ
6.ケース
7.電源ユニット
8.OS

だいたいこの8つあれば自作PCはできると思います。
まあその他の種類もありますがそれについては最後の方に解説します。

CPU


画像参考:https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/details/processors/core/i9.html

PCのパーツは人間の体で例えられることが多いです
なのでそのやり方を今回も採用しようと思います。
CPUは人間でいうと「」に当たる部分です。
日本語では「中央演算処理装置」と呼ばれることが多いです。

選び方について

基本的にCPUのメーカーは「Intel」と「AMD」です。
自作PCでちゃんとしたPCを作りたいならほぼ確実にこの2つの内どちらかのメーカーから選ぶことになります。
2つのメーカーについては特に大した違いはないので、個人的になんかこっちのほうがいいなって思ったほうを選べばいいと思います。
迷ったらIntelを選んでください。

ここからは細かい選び方です。
IntelにはCore-iシリーズ、AMDにはRyzenシリーズというものがあります。
それぞれの用途ごとにあったCPUを選べばいいと思います。
Core-i9 / Ryzen 9:ハイエンドCPU どんなソフトでも快適に使いたい人向け
Core-i7 / Ryzen 7:まあまあハイクラス コスパ高めにいろんなソフトを使いたい人向け
Core-i5 / Ryzen 5:ミドルクラス コスパ重視でそれなりに使えるPCを組みたい向けCore-i3 / Ryzen 3:ローエンドCPU 安くてもいいから結構使えるPCを組みたい人向け

的な感じです。
あとは超ハイエンドとか超ローエンドとかがあります。

GPU(グラフィックボード)

画像参考:https://www.ask-corp.jp/products/zotac/nvidia-graphicsboard/geforce-rtx3090/zotac-gaming-geforce-rtx-3090-trinity.html

GPUは絵心みたいな感じです。
モニターにPCの映像を出力します。
出力なので目じゃないですよ!!

ちなみにGPUがCPUに内蔵されている場合があります。
IntelのCore-i5 10400のように「f」がついていないもの、RyzenのAPUと呼ばれるものはGPU内蔵です。
でもゲームがしたかったら目次のところにあったグラフィックボード(ビデオカード)と呼ばれるものを購入する必要があります。

選び方について

RTX 3000シリーズ:ハイエンドクラス、めっちゃ高いFPS出せる コスパゴミ
RTX 1000シリーズ:ローエンドクラス、フォトナとかエペなら普通にできる コスパ神

って感じです。
ちなみに現在のハイエンドは多分「GTX 3090」です。
あと数字の後にTiというのがついているのがありますが、それは普通のより性能が高いやつです。


マザーボード

画像参考:https://www.asus.com/jp/Motherboards-Components/Motherboards/PRIME/PRIME-Z690-A/

マザーボードはその名の通りすべてのパーツの母となる部品です。
基本的に自作pcのパーツをここにぽんぽんってつけていく感じです。
全てのパーツがここにくっつくと行っても過言ではないでしょう。

マザーボードの選び方

基本的にマザーボードを出している企業は「MSI」「Asus」「Asrock」だと思います。
あとはGigabyteがあったりSupermicroという聞いたことないメーカーがあったりします。
基本こっから選べばいいです。
そしてマザーボードにはサイズがあります。
このサイズに合わせて後述するケースを決める必要があります。
基本はマザーボードを決めてからケースを決めるのがいいと思います。

ATX:最大サイズ
多分自作PCと言われたらこのサイズを思い浮かべる人が多いと思います。
最大サイズなので機能もモリモリです。
ですがやはり値段は高いです。

MicroAtx:普通ぐらいのサイズ
ATXより少し小さい位のサイズです。
ATXより拡張性は低くなりますが、全然使えます。

Mini-itx:ちっちゃい
ちっちゃいです。これ以上言うことはありません。

ストレージ


画像参考:https://www.westerndigital.com/ja-jp/products/internal-drives/wd-blue-sata-m-2-ssd
ストレージは「脳の記憶する部分」的な考え方でおけだと思います。
どれだけ記憶できるかな?ってことですね。

選び方について

自作PCの場合はM.2 SSDと呼ばれるものを購入することに確実になるでしょう。</div>まずストレージにはSSDとHDDがあります。
SSD:速度高、容量低
HDD:速度低、容量高 です。
そしてこのM.2 SSDには
速度激高、発熱高という特徴があります。

容量はおまかせします。困ったら512GBです。
足りなくなっても簡単に増設できます。

メモリ


画像参考:https://www.corsair.com/us/en/Categories/Products/Memory/DOMINATOR-PLATINUM-RGB-DDR5-Memory---Black/p/CMT64GX5M2A4800C34

メモリは作業机で例えられることが多いです。
作業机が広いほうがいろんなことを並行してできるよねって考え方ですね。

選び方について

メモリは基本どこのものでも構いません。
困ったら16GB買っとけば大丈夫です。
メモリに関してはとある自作PC系Youtuberのこういう言葉があります。
「メモリは価格か見た目で選べ」引用元
このとおりです。

ケース


画像参考:https://rog.asus.com/jp/cases/rog-strix-helios-white-edition-model/
ケースはなんでしょうか。よくわかりません。
まあ外装をきれいにして中身を守る役割です。

選び方について

まずはマザーボードのサイズに合ったケースを検索
出てきたケースの中で「価格か見た目で選べ」。

以上です。

電源ユニット

電源ユニットは人間で言う「食事によって得られるエネルギー」みたいなものです。
それがないと動きません。

選び方について

多分とんでもないハイスペックPCとかじゃなければ650wで十分だと思います。
とんでもないハイスペックPCでも850wあれば十分すぎるぐらいだと思います。
玄人志向かAntecのものを買っておけば間違いないでしょう。

80PLUS認証はなんでもいいと思います。ただケーブルは着脱可能なものを選んでください。

OS

OSは「オペレーティングシステム」と呼ばれるものです。
人間で表すのは難しいです。
PCを調べている方ならわかると思いますが、MacOSとかWindowsとかLinuxとかってやつです。
スマホに入っているandroidとかiosとかってやつもOSの一種です。

これについてですが、おそらく自作PCを組むとなるとWindowsしか選択肢はないと思います。
お金をかけたくないならLinuxでもいいかもしれませんが、まあぶっちゃけWindows買っておけば間違いないと思います。
ですので皆さんは是非Windowsを買ってください。
いまならWindows11への無料アップグレードも可能です。

パーツに関してはこんな感じです。

おまけに必要になったりするかもしれないパーツ


CPUクーラーだけ解説します。
CPUクーラーは名前の通りCPUを冷やすためのものです。
CPUは温度が高くなると「サーマルスロットリング」が働き、CPUの性能が低下するという自体が発生してしまいます。
ですがi5/Ryzen5以下のCPUには関係ありません。
というのも、Intelの「K」がついていないモデルにはすべてIntelリテールクーラーがついてきます。
リテールクーラーはIntelの純正クーラーで、クソダサいですがi5以下には十分な冷却性能を持っています。
AMDにもついてくるものがあります。ここに関してはちょっとよくわからなかったので各自でググっていただけるとありがたいです。

AMDのリテールクーラーはちょっとかっこいいです。

ここまで紹介してきたクーラーはすべて「空冷」とよばれる「ファンでCPUを冷やす」ものです。
「え?CPUを冷やすのなんてファンだけじゃないの??」と思うかもしれませんが、実は最近の自作PC界隈には「水冷」などと呼ばれる「水でCPUを冷やす」クーラーもあります。

水冷のメリットとしては、冷却性能がとにかく高いことが挙げられます。
ですが、出費はかさむし組み立てもかなり難しいです。
簡易水冷というのもありますがやはり値段は高いんですよね...

周辺機器関連

ここからは周辺機器の紹介です。
周辺機器とはいえ、ないとパソコンが動きません。
周辺機器としてあげられるのは、

・マウス
・キーボード
・モニター
(ヘッドセット)

おそらく机とか椅子とかは家にあると思います。
ない方には「どうやって生活しているんですか?」と問い詰めたいですね。

マウス

マウスは画面の中にあるカーソルを動かして操作するための...PC組み立てるならわかってそうですね。
まあ特に言うことはありません。

・無線か有線か
・形状
・企業
ぐらい決めておけば後は何でもいいとおもいます。

キーボード

キーボードについてもわかっていると思います。
キーボードもマウスと同じような感じでいいと思いますが、キーボードには大事なことがあります。
それは「押し心地」。

キーボードには次の4つの種類があります。
・パンタグラフ(ノートパソコン風、超薄型、安価)
・メンブレン(ブニュンブニュン、安価)
・メカニカル(カチカチ、高価)
・静電容量無接点(超高価、未知の領域、REALFORCEなど)

こんな感じです。

モニター

モニターは先ほど紹介したGPUから映像を出力するための機械です。
一応紹介しましたがいわばパソコン用テレビみたいなもんです。
モニターは企業と画質で選びましょう。

画質は絶対にフルHD以上を選んでください。フルHDはないと快適にPCを使うことはできないでしょう。

さて。
ここで少しだけ話したいことがあります。
なぜ私が周辺機器を選ぶ際に毎回「企業」という基準を入れているのかについてです。
企業なんてどこでもいいじゃん?品質は変わらないでしょ?と思われるかもしれませんが。

企業はとても大事だと私は思っています。
もし仮に買ったものを故障させてしまったら...という事を考えてください。まずはどうしますか?返品または修理に出す方がほとんどだと思います。
優良な企業なら当然返品や商品交換もできるでしょうが、怪しい企業だとそういう事ができない可能性もあります。

そうならないために私は企業はとても大事だと考えているわけです。読んでくださりありがとうございます。

(ヘッドセット)

ヘッドセットは「ヘッドホン」といったほうが伝わりやすい人もいるでしょう。
これがなぜ()表記になっているのかについてですが、最近はスピーカー内臓のモニターも多いです。(多分)
当然音が大事になることにPCを使う場合は必要でしょうが、イヤホン・ヘッドホンを持っている人は多いだろうというのと、音質を一切気にしないならモニター内臓のスピーカーで十分じゃないかな〜と思ったので()をつけております。

これに関しては値段と企業と音質で選びましょう。

こんな感じで周辺機器についても終わりです。

終わりに


というわけで自作PCについてまとめてきました。
ですがここで述べているのは一回の自作PC好きの意見であり、これだけを鵜呑みにして自作PCを組み立てるのはやめてほしいということです。
自作PCの醍醐味は「自分の力で調べて学ぶこと」です。

調べるのが自作pcのなかで最も楽しいと言っても過言ではないでしょう。
ですのでみなさんにも、是非調べることを楽しんでほしいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
よいPCライフを。

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